2007年2月10日 (土)

少年の住む町

農家の方を訪問しました。農業を始めたのは半年前。早くも収穫が始まり、地域で初の品種、ということで地元でも評判になっています。

なぜ農業を、という質問に「住宅と農地を共存させてみたかった」、「子どもが誇りに思える仕事をしたかった」と答えてくれました。

いろいろ説明してくれる中、「発見したんだけど」とか「挑戦中なんだけど」と秘密をいっぱい教えてくれました。ここにも永遠の少年がいた!と思わず笑ってしまいそうになりました。

こういう人がいっぱいいると、町はきっと活性化しますね。もっともっとそんな人を発掘したい!と仕事欲が増した、そしてこの仕事の楽しさを再認識した一日でした。

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2007年1月 8日 (月)

高尾山へ

 何度も来た山だけど、今日の高尾山からの眺めは今までで一番綺麗でした。視力が良くなったみたいに横浜、新宿の高層ビルがはっきり見えました。前日降った雨ですべてが洗われたのと、今日の凄まじい風のおかげ。

 びゅうびゅうの風はとにかく寒くて、私たちは何度も暖かいものを口にしながら(お焼きや、甘酒、とろろそば!!)頂上まで歩きましたよ。途中木々の合間から見える景色も目にくっきりと本当にお正月らしく清清しく、途中の神社?の境内に広がるお線香の香りも、お正月だからか激風のせいか割増しされて、五感にいつもよりも刺激を受けながらの登山でした。

頂上は現在一部工事中です。正面には連なる山々ばかり、という側なので、工事完了後がまた楽しみです。素敵な景観ポイントが出来上がることでしょう。あんなに寒かったはずなのに、上まで来ると体がぽかぽか。霜降りアイスを購入し(きっと夏からの在庫なのでしょう)喉を潤おしました。

でも食べ終わるとさすがに寒くなって消て(あほですね)、ビジターセンターに逃げ込みました。

中は高尾山や住んでいる生き物の紹介、その現状など。「今の高尾山に対して登山客が思っていること」を付箋で貼るスペースなんかもあり、高尾山好きな私としては「え~、参加しちゃっていいの!」と、ちょっと感動でした。

そこを読んで初めて知ったのは、登山道はきちんと通らないといけないということ。私は階段が苦手で、その脇を通ることが多かったのですが、それは×だったのです。言われてみれば当然なのですが、その下には木の根があり、目に見えない生き物が住んでいるからなのでした。「楽しい~嬉しい~」で浮かれて歩いてちゃ駄目です。山も生きてるんだなあと思いました。

下り始めた頃に日も沈み始め、遠くの景色は日のあたる角度が変わるにつれ違う雰囲気を見せます。緑が切れるたびに目を遠くに向け、「またさっきと違う」とにやにやしながら、得した気分で景色を楽しむ私でした。

リフトは間に合わず、ケーブルカーで下山。一台見送って、次の先頭を陣取り、急降下を子どもとキャーキャー楽しみました。

松の内だったので、賑やかな高尾山でしたが、リフトなどもそう待たず、駅近で、三世代で来ている方も多く、ベビーカーもリフトに乗せられるんですよ!(でもベビーカーで頂上まではさすがにきついですが)子ども連れにも優しい場所です。トイレも多くてきれいだし。「癒されたい、包まれたい」時に私は何かと通っています。行かれる時は、普段より一枚多く着込むか、手袋マフラー持参、カイロも持ったほうが安心です。

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